2019年2月16日放送、にじいろジーンで、有松鳴海絞り(ありまつなるみしぼり)の括り職人でデザイナーもされている大須賀彩さんが紹介されていました。
大須賀彩さんの出身大学や経歴、作品情報などについてまとめました。
『にじいろジーン』(⏰明日2/16(土)朝8時半)
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⭐アンガールズが生地をくくって染め模様を表現する有松鳴海絞のくくり職人に密着😊#カンテレ pic.twitter.com/ljBXaiIO8s
— カンテレ (@kantele) 2019年2月15日
▼大須賀彩さんの作品、有松鳴海絞りの通販方法と値段についてまとめたこちらの記事も読まれています。
大須賀彩の大学・経歴は?
大須賀彩のプロフィール
採用されなかった明けましておめでとうの画像^_^
なんか私とっても楽しそう(≧∇≦)
楽しいのが一番!とにかく笑おう♪#有松鳴海絞#大須賀彩
#2019 https://t.co/Q8f1HcL02Q pic.twitter.com/wKX5Ar2W5J— ayaosuka (@aya_osuka) 2019年1月6日
名前 :大須賀 彩(おおすが あや)
成年月日:1986年生まれ
出身 :愛知県
大学 :名古屋学芸大学
資格 :書道師範
大須賀さんの出身大学は、名古屋学芸大学です。
経歴
高校卒業後、短大に進みますが。「染色」に興味を持ち名古屋学芸大学に編入します。
2007年に名古屋学芸大学の fashion showをきっかけに有松を訪れた際に有松絞りに魅了され、
また、大学の授業でも有松・鳴海絞を知り、その技法の凄さに衝撃をうけ、職人になろうと決意されたそうです。
大学院へと進学し、「染色」を学びながら、ヨーロッパを拠点とし有松絞りの製品を展開していた老舗「suzusan」の村瀬裕さんに弟子入りし、仕事を手掛けながら、技術を習得してきたそうです。
第24回有松絞りまつりで作品を発表し最優秀賞を受賞。
その後も400年続いた有松鳴海絞りを現代に活かした作品で、数々の賞を受賞。
その後、括り職人は様々な絞問屋で修業をすべしとの助言を受け、山上商店へと移籍しさらなる技術の研鑽に努めてきました。
そして、2017年4月独立。
自身のブランド彩-Aya Irodori-を立ち上げ、有松絞りのそれらの伝統の技を受け継ぐとともに、現代の感性をも取り入れ新しい商品を提案するとともに、「手筋絞」での伝統工芸士認定を目指しているそうです。
こちら着用されているのは、ご自身で絞って染めたパーカーだそう!
絞りのワークショップとか授業をやりたいなぁ〜(^^)
どなたかイベントあったら呼んでください(^^)みなさんに会えたらいいなぁー
そしてこの私が着ているパーカーは、私が絞って染めたんです⭐︎えへへ⭐︎#有松鳴海絞#大須賀彩 https://t.co/kEpjrvxguW pic.twitter.com/JNyuTe0OG8— ayaosuka (@aya_osuka) 2019年1月19日
有松鳴海絞りへの愛を感じますよね!
また、こちらは大須賀さんが一番初めに作った大変思い入れのある作品だっそうです。
作品は、一番手間のかかる縫い絞りの技法「唐松絞り」でした。
両はしに布をつけ、12本の針を使い1行を縫っていきます。1日8時間縫い続けても5行も進まなかったのを今でも覚えてます。
初めて有松に訪れたときに、のちに弟子入りすることになるsuzusanの村瀬氏に「お前には無理だ!」と言われたのも無理ないなって、作業がスタートして思い知りました。
でも、初めに否定されたからこそ、最後まで頑張れたのです。
2㎜から3㎜をひたすら縫っていって半年かけて作品にし、染色も自分で施しました。
この作品は、卒業制作発表会でゴールド賞を受賞。
のちに提携校であるドイツにあるプフォルツハイム大学で、展示発表されました。
今手元にはないですが、出会いと挑戦、挫折、達成といろんな思いが入った第一号の作品となりました。
のちに大学教員になってたから知ったのですが、学科を紹介する大学パンフレットとホームページに何年か私の作品が使われていたみたいです。
この作品があったから今の私が存在するのかもしれません。
と、ご自身のホームページに綴られていました。
有松鳴海絞りとは?
400年の歴史を誇る「有松・鳴海絞」
名古屋城の築城のために九州から来ていた人々の着用していた絞り染めの衣装を見て、当時生産が始められていた三河木綿に絞り染めを施した手ぬぐいを街道を行きかう人々に土産として売るようになったのが始まりです。
その後、尾張藩の保護を受け、専売権を得、繁栄していきました。しかし、その後専売権の解除や戦争により衰退の危機に陥ります。そこで、先人たちは様々な技法を生み出し復興させていったのです。その技法の数はなんと100種類を超えます。世界でも類を見ないほどの技術数で世界に誇れるものになっていったのです。
大須賀さんの作品を見てみましょう!
いつも携帯にはストールの写真ばかりでした!#有松鳴海絞#大須賀彩 https://t.co/eJ3JRaJBM3 pic.twitter.com/T9qggp16qE
— ayaosuka (@aya_osuka) 2018年12月12日
iPhoneケースは、万華鏡絞の手拭いの柄⭐︎ #有松鳴海絞#大須賀彩 https://t.co/H1V4U3tjCb pic.twitter.com/G3pjk7jCWq
— ayaosuka (@aya_osuka) 2018年12月11日
iPhoneケースの柄はこちらの柄⭐︎角度を変えると3つの柄が現れます^_^ご購入はこちら↓https://t.co/KaZ7pW2wzr#岩座#11店舗展開#伊勢#成田空港#浅草#iPhoneケース https://t.co/HclA98lZM3 pic.twitter.com/xjilBzrHxr
— ayaosuka (@aya_osuka) 2018年11月9日
ドレスは布の表と裏を使いこのように完成致しました⭐︎
テーマは青。新郎新婦様のご要望で水の流れをイメージしたドレス。
私が絞り、新郎様が仕立てました!#有松鳴海絞#大須賀彩 https://t.co/Ez5s5mW0VJ pic.twitter.com/MKbbStfzgM— ayaosuka (@aya_osuka) 2019年1月31日
振り返ると私、絞り染めで本当にいろんなことをやってきました。音楽トリオデビュードレスは伝統工芸の絞りのドレスでした。#三浦絞り#ドレス#有松鳴海絞#大須賀彩
#2014 https://t.co/sG040ZAVMN pic.twitter.com/oos9QWvUAu— ayaosuka (@aya_osuka) 2019年1月30日
過去の作品も見ていただけたらうれしいです。
2010年ファッションショーシーンテーマ「包み」
耳あてもこの時から制作しております
大好きだったモデルさん。この方に着ていただけただけで感無量でした!#有松鳴海絞#大須賀彩#手蜘蛛絞り#三浦絞り https://t.co/oCA7Tylo7N pic.twitter.com/MAdQCqBfX3— ayaosuka (@aya_osuka) 2019年1月16日
生後4ヵ月。沢山着せた正藍染の肌着は、そろそろぱつんぱつんになってきました^_^良い思い出になりました^_^
#2019 #生後4ヶ月#成長#藍ちゃん#肌着#正藍染#有松鳴海絞#大須賀彩 https://t.co/dN84wggjzQ pic.twitter.com/Y9snXcxNPK— ayaosuka (@aya_osuka) 2019年1月24日
どれも本当に見ているだけでうっとりするような色鮮やかで素敵な作品ばかりですね~!
個人的には、スマホケースが欲しくなりました^^
大須賀彩の大学・経歴は?/有松鳴海絞括り職人で1児の母『にじいろジーン』2月16日放送 まとめ
大須賀さんの出身大学は、名古屋学芸大学。
大須賀彩さんについてまとめました。
現在、子育てに奮闘中とのことで、赤ちゃんの肌着やスタイの有松鳴海染めの商品は贈り物にも喜ばれそうですよね!
これからのご活躍を応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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