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【仰天ニュース】たまごサンドで手足麻痺?ギランバレー症候群は消費期限すぎた食べ物でおこるって本当?1月7日放送

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テレビのこと

2019年1月8日放送、「ザ!世界仰天ニュース

「あの身近な食べ物で手足がマヒ!食の危険SP」を見て

消費期限を1日過ぎただけのたまごサンドを食べて

手足が麻痺(マヒ)してしまったというニュースが気になりました。

 

この手足が麻痺する病気は、

ギラン・バレー症候群」という難病だそうです。

 

この記事を読むと

ギラン・バレー症候群とは一体どういう病気なのか?

ギラン・バレー症候群の原因、なぜこのような病気が発症したのか?

ということが分かります。

 

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【仰天ニュース】たまごサンドで手足麻痺?

今回の放送内容は、たった1日消費期限が過ぎた

たまごサンドを食べた女性が大病「ギラン・バレー症候群」になってしまった!

という事例でした。

 

東京都に住むAさんの事例

2018年の夏の話。

母親と2人で買い物に出かけ歩いていた時、体に異変を感じ

突然手足の感覚がなくなり、倒れてしまったそうです。

すぐに都内の病院へ向かいましたが、

この時すでに握力は極端に弱く…腱反射もない状況。

 

実は、異変は数日前から起きていたそうで・・・

何もないところでなぜかつまずき

足の感覚も鈍っており、痺れているような状態だったそうです。

そのような状態になる3日前、

いつものようにコーヒー牛乳を口にした時、

口の中がピリピリする感覚があり

コーヒー牛乳がまるで炭酸のように感じたそうです。

 

この症状は、「ギラン・バレー症候群」と判明したのです。

ギラン・バレー症候群とは一体どのような病気なのでしょうか?

また、なぜタマゴサンドを食べたことだけで

なってしまったのでしょうか・・・。

 

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ギラン・バレー症候群とは?

ギラン・バレー症候群とは、

10万人に1人か2人の割合発症するとされる神経疾患

主に筋肉を動かす運動神経が異常をきたし

手足に力が入らなくなるなどの症状が起こります。

 

自分を守るはずの抗体が、自分自身を攻撃してしまい

しびれ麻痺筋力の低下が起こり、

進行すると症状が長期に及ぶ病気だそうです。

ギラン・バレー症候群の進行は早く、発症から2週間~4週間で

ピークを迎えると言われています。

 

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ギラン・バレー症候群の原因

ギラン・バレー症候の原因は、

細菌「カンピロバクター」に感染したためです。

通常、カンピロバクターによる食中毒は

鶏の生肉を食べて発症する事が多いそうですが、

Aさんは、コーヒーが炭酸に感じた日の1週間程前に、

消費期限が切れたタマゴサンド食べたことが原因でした。

 

購入した日の最高気温は32.7度で

すぐに食べるのではなく、冷蔵庫にも入れず

カバンの中に入れたままにしていたそうです。

翌日、消費期限は1日過ぎていますが

「大丈夫だろう」と思い、

そのタマゴサンドを食べてしまったことから

このカンピロバクターによる食中毒を起こし

その後ギラン・バレー症候群を発症してしまったと断定されたそうです。

 

後に、Aさんは免疫グロブリン治療を行い、

10日後には握力も戻り退院されたそうです。

 

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まとめ

ギラン・バレー症候群とは、

筋肉を動かす運動神経が異常をきたし

手足に力が入らなくなるなどの症状が起こる病気。

 

ギラン・バレー症候群原因は、

細菌「カンピロバクター」に感染したため

通常は、鶏の生肉を食べて発症する事が原因の病気ですが

今回は、消費期限が切れたタマゴサンド食べたことが原因でした。

 

日常にありえそうな恐ろしい話で驚きました!

鶏肉はしっかりと火を通し

寒い季節でも消費期限すぎたものに

十分注意していきたいと思います!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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