2019年5月5日放送の『情熱大陸』に、ダウン症(候群)によるハンデがありながらも、数々の作品を世に生み出し、紺綬褒章も受章した経歴をもつ書家の金澤翔子(かなざわしょうこ)さんが出演されるそうです。
2019年9月20日では、『金スマ』こと『中居正広の金曜日のスマイルたち』にも出演されるそうです。
この記事では、金澤翔子さんの父親の死因と、母・兄弟について調べたことをまとめました。
→金澤翔子(かなざわしょうこ)さんの詳しいプロフィールや経歴はこちらからどうぞ!
金澤翔子の父親の死因は?『金スマ』
金澤翔子さんの父親は、52歳の時に心筋梗塞で亡くなっています。
突然の別れに、金澤翔子さんも、翔子さんの母で書家でもある、金澤泰子さんも悲しまれたことでしょうね。
金澤翔子さんの父親について
金澤翔子さんの父親の名前は、金澤裕さんといいます。
生まれは1948年、家業を継ぐ実業家で会社経営をしていたそうです。
娘の翔子さんが生まれたのは、裕さんが38歳の時でした。
娘の翔子さんが誕生するまでに、妻である泰子さんは2度の流産を経験されており、待望の赤ちゃんでしたが、障害を持っていたことにショックを受けます。
しかし、妻の泰子さんと娘の翔子さんを励ましながら、家庭の中心となって家族を支えていました。
金澤翔子さんの父親はクリスチャン!?
金澤裕さんは、熱心なクリスチャンでもあり、翔子さんが敗血症で交換輸血が必要だと言われた時でも、受け入れなかったそうです。
金澤裕さんは、このことを「神の挑戦を受ける」と、誇り持って翔子さんを育てていたそうです。
金澤翔子さんの父親との約束
金屏風の前で、1,400人の大勢の前で、真っ白な紋付きの着物を着て書きました。翔子は今まで着物や洋服を墨などで汚すことはいちどもありませんでした。なんか不思議です。 pic.twitter.com/QRheBTylvB
— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) 2019年2月7日
幼い頃から書道をしていた翔子さんを支えて、サポートしていたそうです。
「20歳になったら、古典を開こう」と翔子さんと約束していたそうです。
しかし、翔子さんが14歳の時に父親の金澤裕さんは亡くなってしまったため、約束を果たすことはできませんでした。
その思いを継いで、2005年12月に東京の銀座にあるギャラリーで「翔子 書の正解」が開かれました。
翔子さんは、父親が亡くなった後も、日常的なことや、母親に怒られた時など、父親の写真に手を合わせ話しかけているそうです。
今夜 TBSの11時10分からの
「ニュースツースリー」で翔子が新元号を書きます。生放送です。 pic.twitter.com/GeJ5o0oSj0— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) 2019年4月1日
金澤翔子の母と兄弟について『金スマ』
金澤翔子の母親との関係は?
金澤翔子さんの母親、金澤泰子さんは書家をしています。
1943年生まれの、76歳です。(2019年5月時点)
泰子さんが、41歳のときに翔子さんを出産します。
翔子さんが障害を持っているのを知ると、自分を責めて死のうとまで悩んだそうですが、
苦悩の中、泣きながら授乳をしていた時に、赤子だった金澤翔子さんが小さな手を差し伸べて、母親である泰子さんの涙を拭って微笑んでくれたことが嬉しくて
泰子さんは当時のことを、「翔子から生きようとする意志を感じ、翔子の優しさと賢さに救われた」と、語っています。
翔子さんが5歳のときから書道教室を始めて、翔子さんが筆をしっかり持つ姿に才能を感じ、厳しく指導していきます。
母親に怒られながらも懸命に書を書き続け、最後には「ありがとうございました」という翔子さんの書に対する姿勢が、作品「涙の般若心経」の元となっています。
▼翔子さんの作品、「涙の般若心経」はこちらです!
現在は、「久が原衝動教室」を主宰し、東京芸術大学の評議員でもあり、数多くの著書も出版されています。
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金澤翔子に兄弟はいるの?
金澤翔子さんに兄弟はいるのでしょうか?
調べてみたところ、金澤翔子さんには兄弟や姉妹はいませんでした。
金澤翔子『情熱大陸』5月5日放送『金スマ』
▼予告はこちら
次回は異彩を放つ注目の書家・金澤翔子さんです。新元号制定に伴い俄かに注目を集めている「書」の世界。新時代に渾身の一筆を捧げる金澤翔子の“今”を追いました!5月5日夜11時から放送です。#情熱大陸 #mbs #tbs #金澤翔子 #書家 pic.twitter.com/MVHzjtkf1e
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2019年4月28日
【金澤翔子/『令和』に渾身の筆を!魂を揺さぶる“書”の秘密に迫る】
書家/金澤翔子▽新元号を書く多くの書家…だがなぜ彼女の書は力強く、優しくて…見る人の心を揺さぶるのだろうか?世界中から称賛を集める不思議なエネルギーの源泉を探る
「みんなにパワーをあげたい」が口癖の彼女。母の影響で5歳から書道を始めた金澤翔子は“ダウン症(候群)”によるハンデがありながら、その筆から生み出される書には他にないエネルギーが溢れ出し、その力強さに涙する人も少なくない。その源泉を探ろうと密着取材を開始。汗を流しての練習や大舞台で揮毫する一流の書家としての姿…一方無邪気な横顔にもカメラを向ける。新時代に渾身の一筆を捧げる、金澤翔子の“今”を追った。
情熱大陸に「子供の日」に出演します‼️
翔子が激しいダイエット中に収録されました。可愛いといいけれど・・・ pic.twitter.com/k62rQ1bSJV— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) 2019年4月29日
金澤翔子さんは、師匠である母に言われ続けてきた、書においての「基本の大切さ」を知っているから
師匠であり母の泰子さんから、厳しいことを言われても、一度も書を辞めたいと思ったことはないそうです。
一人暮らしを始めて3年、書と同じくらい好きな料理の腕前を披露していました。
この日はカレーとのことでしたが、豆腐ハンバーグに肉じゃがも得意だそうです。
金澤翔子さんは言います。
「過去と未来を繋ぐために私は死にたくないし、生きようと思う。」
「お父さんとお母さんの分まで」
金澤翔子の父親の死因は?母と兄弟についても調査!『情熱大陸』『金スマ』 まとめ
この記事では、書家である金澤翔子さんの父親の死因について調べたことをまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【情熱大陸 5月5日放送】
ダウン症(候群)というハンディキャップを持ちながらも、書家として世界的に活躍されている
金澤翔子(かなざわしょうこ)さんの詳しいプロフィールや経歴はこちらからどうぞ!
コメント
「古典」を開くとは🤔
福太郎さま
ご返信が大変遅れたことをお詫び申し上げます。
不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんm(__)m
コメントでのご指摘ありがとうございました。