12月17日放送「世界ナゼそこに？日本人」で
マダガスカルで無償診療をするおじいちゃん先生と紹介された
与座聡先生についてまとめました。
来週の「世界なぜそこに？日本人」に世界の医療団の与座 聡医師が登場します！
20年以上にわたりスマイル作戦(形成外科手術ミッション)を率いる与座医師。唯一の日仏合同ミッションの現場と患者さんたち、与座医師の素顔をぜひご覧ください！
12月17日(月)21時より放映です！https://t.co/kNd4j9SsPm— 世界の医療団 (@MDM_JP) 2018年12月11日
与座聡のプロフィール
名前：与座 聡（よざ さとし）
年齢：63歳（2018年現在）
職業：医師（美容外科・形成外科）
所属：世界の医療団 理事
経歴
1955年 沖縄県宮古島生まれ
1982年 岡山大学医学部 卒業、大阪岸和田徳州会病院
1985年 東京警察病院形成外科
1990年 アルゼンチンJULLY CLIMIL留学
1993年 ニューヨークNYU MEDICAL CENTER留学
1999年 百人町アルファクリニック開業
2017年10月 百人町アルファクリニック 前院長
スマイル作戦とは？
「スマイル作戦」は、先天的疾患や戦災などが原因で、
顔面や身体に著しい奇形・損傷が生じた人々に修復外科手術を行い、
彼らに“ごく普通”の社会生活を取り戻そうという医療支援プロジェクトです。
彼らの多くは、その視覚的なイメージや古い信仰から起こる偏見・差別のために、
通常の社会生活を営むことが困難な状況にあります。
彼らとその家族にもう一度笑顔を取り戻すこと。
それがスマイル作戦の目的です。
世界の医療団より引用
1989年のカンボジアの内戦で、
戦災や事故によって顔面に損傷を受けてた者たちに
治療できる医師がいませんでした。
このスマイル作戦は、世界の医療団のフランソア・フサディエ医師が
立ち上げ、実施したそうです。
与座聡医師は、1996年からこのスマイル作戦に参加し中心的な役割を担っているそうです。
子供に手術してあげられなくて、
遠い家路に帰る母親の気持ちを考えると
できるだけ沢山の手術をしてあげたいと
インタビューの記事で語られていました。
終わりに
今回、スマイル作戦という言葉と意味を知り
今も世界では戦争や先天性の疾患で外見に傷を受けて
辛い思いをしている人達がいることを知り、考えさせられました。
あたりまえに生活して、心身ともに健康でいられることの有難さ。
これは、あたりまえではないことと思い、日々感謝して生きていきたいと思います。
発展途上国で無償で治療して、子供達を笑顔にしてあげられる与座聡先生を誇りに思います。
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